
この日は苫小牧の中心街、新鮮な海の幸がそろう苫小牧港の「海の駅ぷらっとみなと市場」へ。苫小牧名物「ほっき丼」や珍しいほっきのコロッケを味わったあとは、地球の丸さを体感できる室蘭の地球岬展望台へ。また室蘭では、船で沖へ行きイルカや鯨が泳ぐ姿を観察する噴火湾クルージングに参加。夏の海風浴びながら、ウォッチング船に近づいてくるイルカや鯨との遭遇を楽しもう。夜には夜景のビュースポット白鳥湾展望台から白鳥大橋を眺め、一日を終える。

北海道の新鮮な魚介や水産加工品、野菜、果物、花、食品、惣菜、食事処と、美味しいものが何でもそろう市場。市場内の食事処では、水揚げ日本一を誇る「ほっき」を使ったほっき丼やホッキ餃子、ほっき釜飯、ホッキカレー、ホッキバター焼き、ホッキ刺し身、ホッキ押し寿しなどを味わうことができる。また、敷地内には「ほっき貝資料館」があり、ほっきに関する資料がずらり。ほっき漁の歴史やほっき料理のレシピや栄養も知ることができる。
食堂街では水揚げ日本一のホッキ貝を使ったメニューがいっぱい。

地球岬の文字はアイヌ語の「ポロ・チケップ」(親である断崖)から由来しているが、展望台からの眺めは水平線が丸く、その名のとおり地球の丸さを実感できる。また眼下に120mの絶壁に立つ灯台や遠く駒ケ岳、恵山岬などが一望できる。
日の出の名所としても知られ、1月1日には初日の出を見るため多くの人が訪れる。

年間を通しておよそ7種類のクジラ類やキタオットセイ、たくさんの海鳥たちと出会うことのできる噴火湾。5月〜8月末まではウォッチング船(要予約)が定期就航しているので、そんな動物たちに出会うチャンスがある。エンルムマリーナから出航するウォッチング船では、ガイドブックを見ながらイルカや鯨、海鳥、景観を楽しむことができる。イルカ・鯨が見られなかったときには次回乗船の割引券もしくは粗品がもらえる。
噴火湾でよく見かけることができるカマイルカ。5月頃〜夏の終わりまで噴火湾の周辺で過ごしている。
(撮影 吉田孝哉)